【初めての訪問入浴】準備したほうが良い持ち物

初めての訪問入浴で準備したほうが良い物品

派遣バイトの訪問入浴は

他の派遣バイトとは少し勝手が違います。

初めての事はやっぱり不安や緊張をしますが

十分な物品の準備をしておけば、

大概のことは乗り越えられ

安心して初めての訪問入浴の派遣バイトが

できるはずです。

今日は初めて派遣バイトで訪問入浴に行く

看護師が準備した方が良い物を

説明したいです。

それではどうぞ。

準備した方が良い物は

①血圧計

②フェイスタオル

③手指消毒用アルコール

④ウェットティッシュ

⑤ノック式ボールペン

⑥踵のない脱ぎ履きしやすい靴

⑦伸び縮みするズボン

⑧小さなバッグ

⑨市販の制吐剤

目次

〈血圧計〉

入浴会社で血圧計を準備してあります。

だけど常勤の看護師がいない事業所が

ほとんどなので血圧計の管理が

悪い事があります。

マンシェットがふくまらない、

送気球が劣化していて空気が送りにくい、

マジックテープがくっつかない。

使い慣れないタイプの

ワンハンド式血圧計が準備されているなど、

血圧計がいけてない感じで

測りにくいだけならまだしも

測れないとなると非常に困ります。

なので使い慣れていて確実に測れる

普通のアネロイド式血圧計や

上腕式電子血圧計など

自前で準備すればストレスなく

血圧が測れます。

〈フェイスタオル〉

訪問入浴の仕事は

手を洗う機会や

汗をかくことが非常に多いです。

利用者のお宅の洗面台で

手を洗わせてもらっても

汚なさそうなお宅のタオルで

手を拭かなければいけないことがあったり、

冬場以外はお風呂の介助で汗をかいて

汗をタオルで拭く時があります。

入浴会社や営業所、

またはその日に一緒になった職員によっては

タオルを貸してくれますが

絶対に貸してくれない時もあります。

なので自前のタオルは準備したほうが

ストレスなく一日中を過ごすことができます。

〈手指消毒用アルコール・ウェットティッシュ〉

色々なお宅に伺いますが

中にはゴミ屋敷みたいなお宅もあります。

入浴会社によっては

入浴車に手洗い用の設備が無い車を

使っている事があります。

また、

昼食を途中のコンビニで買って

お宅の近くで車の中で食べることがあります。

そんな環境の時もありますので

手指消毒用のアルコールや

ウェットティッシュはあったほうが

断然安心できるはずです。

〈ノック式ボールペン〉

どの入浴会社も看護師用のバッグがあります。

その中に記録用のボールペンが入っています。

だけど管理のずさんな入浴会社だと

用意されているボールペンが書きにくい、

かすれている。

キャップ式のボールペンで使いにくい。

などなど記録する場面が多くある

看護師の仕事で使いにくいボールペンを

使うとストレスが蓄積されてしまいます。

自分が使いやすいボールペンを

準備しておくとストレスは減るはずです。

〈脱ぎ履きしやすく汚れても良い靴〉

訪問入浴は基本的に屋内で行います。

1日に6件から8件の訪問だと

6回から8回は靴を脱ぎ履きします。

毎回脱ぎ履きしにくい靴だと

ストレスが溜まります、

それに訪問が終わって家を出る時に

靴の踵を気にしながら履くような時間が

無いことが多いです。

なので靴の踵を気にせずに

脱ぎ履きしやすい靴を

用意したほうが良いです。

また玄関に靴を置いているときに

他のスタッフに踏まれる確率は高いですし、

家の玄関が汚いことはザラなので

汚れても良い靴を準備したほうが良いです。

訪問入浴の会社や営業所によっては

クロックスを貸してくれますが、

掃除しているところは見たことないし

誰が履いているかわからない靴を使うのは

抵抗があります。

なので脱ぎ履きしやすく

汚れても良い靴を用意したほうが良いでです。

〈汚れてもいい伸び縮みするズボン〉

訪問入浴の会社によって違いがありますが、

制服の上はどこも用意してありますが、

ズボンは自前の入浴会社もあります。

なので初めて行く入浴会社の時には

ズボンは用意しておいたほうが良いです。

ズボンは汚れてもいいものが良いです、

訪問する先は綺麗な家もありますが

基本は汚い家が多いと思ってください。

なので汚れても良いようなズボンを

用意するのは必須ですね。

また、

思って以上に

座ったり立ち上がったりする動作が多いのと、

家が狭くて

無理な姿勢をキープせざるおえない状況が

あるの伸び縮みするズボンを用意したほうが

良いです。

〈小さなバッグ〉

訪問入浴での看護師は

ナースバッグを持ちますが

中身は入浴で必要なものが

だいぶきっちり入っているので

私物を入れる余裕は無いと思います。

万が一スペースがあって

私物を入れられそうでも

中はだいぶ汚いので

私物を入れるのはおすすめしません。

なので仕事中に必要そうな私物の物は

小さくても良いので

バックを準備したほうが良いです。

それと訪問入浴車内の看護師のスペースは

非常に狭いです。

なのでバッグに私物を入れておけば

物が散らばらず多少は

車内でストレスが少なく過ごすことが

出来るので小さなバッグを

準備したほうが良いです。

〈市販の制吐剤〉

訪問入浴の車はやや車高が高めなので

普通車より酔いやすいです。

それに訪問先から次の訪問先への移動は

結構スピードを出さないと

予定の時間に間に合わないので、

なおのこと酔いやすくなります。

運転するスタッフの運転センスによっても

酔いやすくなることがあります。

車酔いしやすい人は制吐剤を

しっかりと用意しておいたほうが良いで。

それに車酔いしにくくても

体調によっては車酔いする可能性もあるので

制吐剤を用意しておいても良いです。

〈まとめ〉

訪問入浴は利用者の家に行くので

他の看護師の派遣先とは勝手が違います。

なので

十分に必要そうなものを準備しておけば

安心して仕事ができるはずです。

それと利用者宅・訪問入浴車は

汚いものと考えて物品を準備しおけば

精神的ダメージが少なくてすみます。

訪問入浴の派遣バイトを何回もこなせば

必要な物品は減ると思いますので

1回で見切りをつけずに

何回か訪問入浴の派遣バイトを

楽しんでみてください。

それじゃまたね、バイバーイ

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この記事を書いた人

40代の男性看護師です。
ブラック病院から療養病院に転職し
人生を楽しんでいます。

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