【男性看護師必見!自分がセクハラ加害者にならない為に注意してる事】

こんにちは

看護師歴20年、

女性が多くいる環境に身を置いてる

期間は高校からを含めると30年近くになる

男性看護師のタヌキです。

セクハラを題材にした映画やドラマを見ると

より一層注意しようと身が引き締まります。

セクハラは自分がそのつもりでなくても

相手がセクハラと感じたら

それはすでにセクハラになってしまいます。

私たち男性看護師は

常にセクハラの加害者になってしまうかも

しれないリスクがそこらじゅうに

ウヨウヨしてます。

一度新人看護師に相談があると言われて

ご飯食べながらでも良い?

と提案したらそれはセクハラだと

本人から言われた事があります。

そこからは常に

セクハラの加害者にならないように

細心の注意をはらいながら

日々看護師してます。

今日は

私がセクハラの加害者にならない様に

する為に注意している事を話します。

セクハラの加害者になりたくない

男性看護師さんでしたら

参考になるはずです。

ぜひ見ていってください。

目次

私がセクハラの加害者にならないために注意してる事

私が常日頃注意している事は、

①自分から食事や飲みに誘わない

②女性から食事や飲みに誘われた時には第三者の参加を提案する

③セクシャルな内容の話をする時には専門用語を使用する

④安易に容姿について口にしない

⑤身だしなみを整えて清潔感を意識する

⑥立ち入った話をされそうな時には会話を録音する

になります。

どんな事かというと、

自分から食事や飲みに誘わない

男性から食事や飲みに誘うのは

基本的にやめましょう。

誘った時点で

セクハラ認定される事があります。

もし誘ってしまって断られずに

食事や飲みに行ったとして、

後から本当は嫌だったけど

怖くて断れなかったと言われる事もあります。

また、

食事や飲みに行った時に

お酒が入ってつい下ネタが出てしまった時に

相手の女性がセクハラと感じたらアウトです。

自分から針捨てボックスに飛び込む様な事は

しちゃだめです。

女性から食事や飲みに誘われた時には第三者の女性の参加を提案する

女性スタッフから

飲みに誘われる事もあるかもしれません。

純粋にそういう場が好きとか

同僚として話をしたくて飲みに行くとか

そういう事はあります。

でも中にはあなたの事が嫌いで

セクハラされたと

無実の罪をでっち上げる為に

飲みに誘う事があります。

実際そんな事例は見てきました。

なのでもし飲みに誘われたら

決して2人きりにはならずに、

第三者の女性スタッフの参加を

提案してください。

三人で飲みに行った方が

セクハラされたと

でっち上げされにくくなるはずです。

だけど1番は食事や飲みに行かない事です。

セクシャルな内容の話をする時には専門用語を使用する

看護師の仕事をしてるとどうしても

セクシャルな話をしないと

いけない時があります。

ほんとその時は

どう話したら良いか悩みますが、

その時は看護師っぽく

専門用語を使えば

セクハラとは無関係な

プロフェッショナルと相手は感じてもらい、

それほど不快な感じにはなりにくいです。

安易に容姿について口にしない

女性の容姿について褒めることは

セクハラととらえられる事があります。

褒めてるのになんで

って思うかもしれませんが、

相手の女性がその状態を

ベストと思っていなければ

けなされたと感じたり、

もしあなたの事を嫌っていたら

不快に感じます。

なので安易に女性の容姿を褒めるのは

良くないです。

もしも何かしらを褒めたいのなら、

コミュニケーション能力や

看護師としての知識や技術などを

褒めるのが良いです。

清潔感を意識する

俗に言う、

「イケメンに限る」は

セクハラ予防になります。

顔は

美容整形でどうにかしないといけないので

美容整形は置いておいて、

でも清潔感は努力でどうにかなります。

女性がセクハラと感じる時は

相手の男性に

生理的嫌悪感を感じている時ほど

強く出るようです。

生理的嫌悪感をもたれにくくするには

清潔感を意識する事が大事です。

髪はだらしなくない様に定期的にカットして、

ある程度はセットする。

制服はちゃんと洗ってある物を

可能な範囲で交換する。

体型は常に意識して

制服の上からでもわかってしまうぐらいに

太らない様にする。

円背姿勢にならないように

ある程度は胸を張って歩く。

沢山ありますが自分のために、

セクハラ加害者にならないためと

思って頑張ってください。

立ち入った話をされそうな時には会話を録音する

同じ職場で同じ病棟なら

仕事の相談をされる事もあるはずです。

そういう時はたいがい

他の看護師にはおおっぴらに言えないことが

多いので、

空き部屋や

誰も来ないタイミングの休憩室だったり

します。

そんなタイミングは

誰も見ても聞いてもいないので

相手のとらえ方で

セクハラととられる可能性があります。

また、

もしもあなたの事が嫌いで

落とし入れる目的が有れば

セクハラされたと

でっち上げられる可能性もあります。

なので相談に乗ってほしいとか

言われたらスマホやICレコーダーなどを

利用して会話内容を念のため

残しておいた方が良いです。

万が一の時に録音の証拠はとても

役に立つはずです。

まとめ

いかがでしたか、

セクハラの加害者にならないために

していることは?

同僚でも信用してないスタンスで

ちょっと考えすぎやり過ぎじゃないかと

感じるでしょうが、

今は考え過ぎやり過ぎぐらいが

自分の身を守るためには必要な事です。

ただ普段からのお互いをプロとして、

人間として尊重、

尊敬しあう関係を築けていれば

行き違いを

セクハラとはとらえられないのでしょうね。

普段から自分を高められるように努力して

セクハラの加害者にならないように

頑張ってください。

それじゃまたね。

バイバーイ。

NOセクハラ!

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この記事を書いた人

40代の男性看護師です。
ブラック病院から療養病院に転職し
人生を楽しんでいます。

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