【看護師の悩みの1つ、腰痛!私の腰痛予防法4つ】

こんにちは、

看護師歴20年

初めて腰痛になった時は

これから看護師続けられるか本気で不安になった

男性看護師のタヌキです。

看護師の皆さん腰痛になったことありますか?

私はあります。

ほんと辛いですよね。

一応、

ボディメカニクスを考えて

患者の対応をしていたけど

ちょっとした気の緩みでやっちゃいました。

それをきっかけにどうしたら

腰痛にならないか考えました。

今日は私の腰痛予防方法をお伝えしたいと思います。

この記事を読んでいただけたら

腰痛予防の参考になると思います。

それではどうぞ。

目次

私の腰痛予防方法

私の腰痛予防方法は、

①変だなと感じたらすぐに整形外科を受診する

②筋トレで背筋と腹筋を整える

③ゆっくりとお風呂に入る

④自分に合ったマットレスで寝る

です。

それでは具体的にお話ししたいと思います。

変だなと感じたらすぐに整形外科を受診する

まずは小さな違和感を感じたら

早めに整形外科を受診します。

この後の腰痛の予防が大事だと思います。

ですが

それはちゃんと痛みを取ってからでないと

効果ありません。

筋トレで背筋と腹筋を整える

痛みを改善させた後は予防です。

初めて腰痛になった時に

理学療法士さんが気づいてくれてその時に相談したら、

ボディーメカニクスを意識した援助の方法は勿論だけど、

腹筋と背筋を鍛えることで、

腰痛予防に効果的と教えてもらいました。

私はジムで筋トレしましたが、

教えてもらった簡単な腹筋と背筋に効く運動は、

上半身を起こさない腹筋運動で背筋をしっかり伸ばし、

深く息を吸ってお腹の中に空気を入れたら、

お腹をへこませて空気を吐き出す。

そしてお腹をへこまして、

お腹に力を入れた状態を30秒キープするのが

効果的と教えてもらえました。

ただ腹筋と背筋を整えても

無理な姿勢や体の日々のメンテナンスをしないと

腰痛が出やすい印象を受けます。

ゆっくりとお風呂に入る

腰痛が起きなくても

看護師の仕事内容は日々腰に負担をかけています。

そんな時は看護師お得意の温罨法の出番です。

私は夜勤明けの夜は

1時間ぐらいゆっくりと

ぬるま湯のお風呂に入浴剤を入れて浸かって

腰のケアをしています。

最近のお気に入りの入浴剤はエプソムソルトです。

お風呂に入っている時はスマホで

S-QUE院内研修1000’を見るか

dアニメストアでアニメを観ながら

時間を効率よく使ってます。

ただ入浴中は

自分が心地良く過ごせるのが1番ですよね。

温罨法の作用機序はこちらをどうぞ。

自分に合ったマットレスで寝る

筋トレで背筋と腹筋を整えて、

お風呂で腰をケアして、

後は睡眠を整えると腰痛がだいぶ起きにくくなります。

みなさんも日々患者さんの様子を見ていて

エアーマットがちょうど良い体重設定でないと

褥瘡の発生リスクが高まるだけでなく

腰痛の発生リスクが高くなるのは

経験からご存じだと思います。

なので腰痛予防のためにベッドマットを

自分に合った物を選ぶのはだいぶ大切な事です。

私はボーナスでコアラマットレスを購入しました。

仕事の後に腰の違和感が出る事はたまにありますが、

起きた時に腰に違和感を感じる事はなく過ごせています。

それに、

私は普段から朝勉強するために朝方の生活をしてますが

睡眠の質が良くなったのか

朝の目覚めがすごく良くなりました。

まとめ

腰痛は私たち看護師にとって職業病みたいなものですが、

適切な対処と予防を行えば予防できると感じています。

それと、

看護師って頭脳労働ですが

肉体労働でもあるので

永く看護師を続けるためには

心も体もそれなりの時間とお金を使って

ケアしてほしいです。

ただ人によってはこういった予防や対処だけでは

腰痛がどうしようもならない事もありますので、

不測の事態になっても困らないように

看護師以外に稼ぐ方法を身につけるのも

1つの対処になるのかもしれません。

それじゃまたね、バイバーイ。

体、無理しないでね。

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この記事を書いた人

40代の男性看護師です。
ブラック病院から療養病院に転職し
人生を楽しんでいます。

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